投資で250万負けてる人間の徹底自己破壊

FX、株、仮想通貨…気づけば負け額は250万に到達。なぜ人は負けるのか、そしてそのドン底からどのように這い上がるのか赤裸々に綴ります

FXに人生をかけるべきではない

専業の方も多くいらっしゃいますがFXトレーダーの専業は並の精神力では務まらないと断言します。

世界で最も過酷な職業は戦場の兵士だと言われてますが、次点でトレーダーだという話は割りと有名です。
トレーダーには毎月決まった収入やチャンスは無くさらにサラリーマンには無いリスクを取るという行為が日常です。
リスクを取る代わりにサラリーマンには無いほどのリターンを得るのですがリスクを完全に飲まなければ精神はボロボロになります。
値動きはランダムに近くあらゆる相場分析を駆使しても看破できないシロモノです。
例えばリスクリワード1:2の比率でトレードしていたとしても勝率5割なら1/2で負けるわけです。
2連敗したなら1回勝ってもトントンなわけですから1歩進んでは戻されまた1歩進むようなイバラの道です。
すでに億を掴んだ人ならまだしも私のような素人は固定収入を得ながら余剰資金で取引しないことにはメンタルの崩壊速度はまさにマッハです。
私はいずれはトレードで自由を手に入れたいと願うものですが、それまでは生活コストを極限まで下げて日本の平均年収を維持するくらいの収入は確保するつもりです。

資金管理編

金管理はFXにおいてもっとも重要だという

なぜ重要なのか

 

負けた視点から考えてみました。

 

自分の場合、いくら突っ込んだかさっぱり理解していなかった点。

 

そして自己資金に対して証拠金維持率ギリギリのポジションサイズ。

レートが逆行すると強制ロスカ寸前まで行くため入金を繰り返し必死に両建てして維持率を回復させたりと子供以下の振る舞いでした。

計画された資金量と計画されたポジション数やポジションサイズをあらかじめ決めておくことが重要と思いました。

 

ずいぶんと負けてしまった私の取引に使える残高は現在100万円です。

 

100万円をいきなり突っ込むべきでなく少額からコツコツはじめるべきという考えが一般的ですが、それはデモトレードを兼ねた練習のようなもので基本的にハイロットでいきます。

ハイロットでなんかやるなと思われると思いますが、ハイロットでやる理由は明確にあります。後述します。

ハイロットでやるからこそ資金管理はかなり重要と位置づけます。

 

概要です。

資金を守るためにポジションサイズは総資金量を1/3にしたものを枚数にしたものが最大ロットとします。

 

つまり初期は30万円を使い30枚で張っていきます。

 

海外FX口座を使用し証券口座内にストック口座とトレード口座を作ります。

トレード口座はトレード時のみ入金し結果にかかわらずトレード終了と共に資金をストック口座に戻します。

はじめはロット固定でやりたいと思うのでいかなる時もトレード口座には30万円しか入りません。

ロットを増やす場合は総資金額が3倍になった時に技術も伴ってると判断した場合に増やす権利が発生します。

 

・週間ベースで区切る

金管理の敵は、

ポジポジ病

大きすぎるポジションサイズ

多すぎるポジション数

 

が主な敵だと思います。

 

なので一週間に持てる最大ポジション数とロット固定を実践します。

いくら負けてもいいわけではないので最大ドローダウン額も設定しそれを超えての取引はNGです。

 

 

その前に前提条件でデイトレをやります。

ナンピンを禁じます。

つまり1日に持てる最大ポジション数は1です。

週5日あるので最大5ポジションとなります。(実際そんなにとれません)

ロットは先ほどにもあったように30枚です。

最大持てるというだけで絶対持つではありません。

 

最大ドローダウン額の設定。

一週間にいくら負けれるかという額ですが、

例えば1日にpipsベースでリスクリワード10:20にしたとします。

5日間全敗だった時は損失額は15万円です。

これは総資金の1/6にあたる額です。

 

この損失を飲まなければならないのは非常に酷です。

そこで最大週間5ポジを持つのに過酷な条件付けをします。

「週の初戦で敗れたらその週の取引禁止」

これはその後どんなチャンスが巡ってこようと絶対ノートレードです。

 

例えば勝った場合、初戦を勝ち抜いたらお金が得れます。

そのお金はその週に戦う弾にします。

含み益なら精神的に余裕が出るため落ち着いて撃てます。

もちろんチャンスがなければ撃てませんが。

実はここはまだ迷ってるところであるのですが、

含み益を次回トレードのリスク額にするのか、利益は全てストックに移し週の内一敗するまではやるのかというところです。

ほぼ前者に傾いてますが…。

 

ちなみにこの初戦敗退ノートレアイデアは友達に聞いたものです。

友達いわく「どうやるかよりどうやらないかを見つけるのがFX」という名言めいたことを言ってました。

平日24時間動きっぱなしの為替市場だからこそやろうと思えばやれる環境です。

その自由なフィールドでどうやって外敵から身を守りどうやって獲物を取っていくかというストーリーだと思います。

私にはそういうイマジネーションが圧倒的に足りてませんでした。

金ほしい!残高を見ながら、負けたくない!と自分がなにをしているのかさっぱりわからなくなって迷子になってました。

そのためにルールを決めて何が起こるかわからない果てしない大草原を進んでいかなければなりません。

トレードする時はトレードとは違うものでイメージしながらやりたいと思います。

 

次回はまとめと流れとメンタルです

 

ルール

今までルールというものを作ったことはありませんでした。

勉強ということもこれといってしてません。

 

これでは勝てる訳ありませんよね…

 

負けたからわかるんです。ルールは必ず必要です。

ルールの中で負けたならそれはしょうがないんです。

ルールが無い、ルールを守らないことで負けるというのはこれは本当に愚かです。

 

そこでルール作成に本気で取り組んで見たいと思います。

 

最近読んだ本に「3つのM」という言葉がありました。

3つのMとは

マネー

メンタル

メゾット

のMです。

 

マネーとは資金管

メンタルとは心構えや精神力

メゾットとは手法

 

このように解釈しました。

 

この3つのどれが欠けてもトレードでの成功は無いようです。

 

この3つのどれも見てなかった私はそれは負けて当然ということですね。

 

この3つを軸にルール設定をしていきます。

次回は資金管理編

私の投資人生

当方今年で31歳となりまして結婚はしていません。

趣味も特になくたまたまあった貯金300万のうちをわずか2ヶ月で120万円を溶かしました。

主にFXとビットコインです。

FXで40万円

ビットコインで80万円の損失です。

 

FXは典型的コツコツドカンであれよあれよと削られました。

ビットコイン信用取引で激しい値動きにほんの数秒で80万円失いました。

 

この損失を抱えてわかったことは、損切りができないということ。

利が乗ればすぐ決済するのに含み損を抱えたポジションは切れないという状態です。

 

価格は行ったり来たりするからいつかは助かるだろうと塩漬けしてしまうのです。

 

このブログではそんな自分を自戒し新たな思考のもと損失を取り返すことを本気で実践していきたいと思います。

 

負け続ける人生

私は常に負けてきました。
学力も運動も就職も投資も。
勝てない自分をいつも責めてました。
なにをやっても上手くいかない。
身の丈に合わない金額で投資をし多くの資金を溶かしました。
ここでは嘘偽りなく真実を書き自分を見つめ直す機会にしたいと思います。
1日1記事を絶対の約束とします。
投資に関することだけでなく感じたことなども投稿します。